--クラス会2003[ちほく線の旅]--\(^0^)/♪♪

2003(H15).08.16-08.17開催

列車
ちほく線の列車
まくらぎ
境野駅兼食事処まくらぎ
ぽっぽ
置戸駅兼ホールぽっぽ
木の花壇
置戸駅正面入口


札幌−北見−(ちほく線乗換え)北見−訓子府−境野−置戸−送迎バス
目的地 メモリーハウスは、置戸駅から西へ約20km
鹿ノ子ダム(s58竣工)の湖(おけと湖)のほとりに建っています。
常呂川の源流でダムの水は、かんがい・上水道用として利用している。
まさに森と湖に囲まれ自然と共生しているようなホテルです。
森林浴をしながらお互いの生きざまを確かめ合いました。
ここに新しい人生の出発点が出来た気持ちです。
ほんとうに楽しい旅と自然を満喫させていただきました。

銀河999
人気の銀河鉄道999列車
999正面
銀河鉄道999正面
おけと湖朝
早朝のおけと湖
ハウス全景
メモリーハウス全景


-銀河線について-
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過疎になるばかりの町からすると、資金問題で鉄道を繋ぎとめる
すべはなく、一気に廃止へ走ってしまうのでは・・・・・・
私は小学生の頃に、大変苦労して鉄道を開通させた話を聞いております。
    ------<参考資料>---置戸町史/上巻、北見市史/下巻、北海道駅名の起源------
⇒[明治40年(1907)着工 監禁強制労働者による建設工事で道具はスコップ、モッコ、
  ツルハシ、トロッコのみ、さらにはマラリアなどの病魔にも襲われた]・・・
処女列車は明治44(1911)年9月でトウキビと枝豆のお祝いであった。・・
⇒[明治43年置戸の人口75人、開通8年後12,000人で木材生産全道一となった。]
⇒置戸(おけと)アイヌ語で(オ・ケツ・ウン・ナイ)「川口に獣皮をかわかす張り枠のある川」・・・
  ⇒境野(さかいの)境川の川名(=地域名)を付けたが、大阪環状線にも同一名があり
置戸・訓子府の原野の境で「境野駅」とした。・・・・・・・・
⇒訓子府(くんねっぷ)アイヌ語で(クンネ・プ)「黒いもの」この辺は湿地が多く
  小川の水も黒いので・・また黒い化け物がいたという伝説もある。・・・・・・
⇒置戸開駅・・・・明治44(1911).09.25・・
⇒境野開駅・・・・大正11(1922).08.01・・
⇒訓子府開駅・・・明治44(1911).09.25・・

⇒ふるさと銀河線開業・・平成元年(1989).06.04・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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これからの超高齢化社会と長期的な視野で存続させることを願ってやみません。
k2
-お礼-
また、最後になりましたが今回のクラス会開催にあたり
地元関係者の皆さんに大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。


ハウス左
メモリーハウス(正面左)
ハウス右
メモリーハウス(正面右)
おけと湖
日も昇ったおけと湖


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